こんにちは、 赤子抱えてカメラ片手に公園徘徊おじさんです。最近は歳のせいか、子供と一緒に夜9時過ぎに寝るせいか、タマゴ( •~•)の寝相が悪すぎて蹴られるせいか午前3〜5時に目が覚めてしまって、二度寝に失敗した時は明け方の井の頭公園を徘徊しています。
この日も午前6時頃に井の頭公園につき、公園をウロウロ歩きました。早朝の公園は超健康な老人たちでいっぱいです。
最近は井の頭公園歩きすぎて、三鷹台まで歩いたりもします。神田川(なんと今地図を見てこの川が神田川だと知りました)沿いを歩いて三鷹台の方に向かいました。
このハトの鳴き声が橋の下の空間に反響してものすごく響いていて何事かと思った。
道端のオシロイバナ。わずかにピントがずれて雄しべの花粉にピントが合っていない。手前の雄しべのくるっとしたところに合ってしまっていて、ここはMFにするかAFで合焦してから少し体を動かして合わせればよかった。でも撮ってるときは分からないんですよね。
川沿いを歩いていて、何となく気になった小道。何か気配のようなものを感じて歩み入ると……
羽の黒いトンボがフラフラと飛んで来て目の前の草に止まりました。慌ててシャッターを切る。
ハグロトンボというトンボです。井の頭公園の池でも何度か見かけたことがあります。でも、この小道だけ、なぜかものすごい数のハグロトンボが飛び交っていました。
どのトンボもなぜか僕に対して体を横に向けて止まるので、同じような写真ですみません。そろそろと近づくのですが、ある距離まで近づくとふわっと飛び去ってしまいます。
この小道はハグロトンボだけでなく、蚊もものすごい数発生していて、トンボを撮ろうと体の動きを止めると蚊に群がられるので、退散。もう少し粘りたかった……。
ハグロトンボも、後で見返したら手ブレ写真を量産してしまっていて、かろうじて見られるのはこのくらいでした。本当にピタッとピントが合っている写真はほとんどなく、どれもわずかにブレてしまっていて、ISO100に固執せずに、少し感度を上げてシャッタースピードを上げて撮るべきだったと反省しました。絞りもF2.8だと被写界深度が薄くて、合焦してからシャッターを切るまでのわずかな時間での体の前後の動きでピントが外れてしまったりして、なかなか難しいです。
これはF5.6でSS1/125、このくらいだとブレもなくピントも意図した通りですね。
このくらいの花の入れ方でF5.0まで絞ると、複数の雄しべと手前の花びらにピントが合う。こういう感覚を覚えていかないとなあ。
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