2016-07-12 sd QuattroのSFD撮影の難しさ

 sd Quattroは明るい場所ではものすごい高精細な描画をしますが、高感度は苦手です。暗所ではノイズが乗りやすく、色もずれたり褪せたりします。
 その問題に対処するために、sd Quattroには二つの新しい機能が付きました。ひとつは画像を縮小してノイズを減らすビニングという機能。もうひとつは露出を変えて7連写し、合成して超高精細な一枚の画像を作り出すSFDという機能です。

 どちらもこんな機能があったらなあと密かに思っていた機能でした。大変ありがたいです。
 で、早速いそいそと試してみました。まずはSFDの方から。

 SFDの特性として、わずかでもカメラや被写体が動くと合成した時に画像が崩れます。なので動かない被写体とカメラを完全に固定できるしっかりした三脚が必要になります。
 当たればすごいですが思っていた以上に難易度が高いです。逆に言えば、僕は今までブレに対して甘く考えていたという事です。つくづくSIGMAのカメラは基本の大切さを教えてくれます。

SDQ_5127sfd
 まずは適当な気持ちで安い三脚でパチリ。ブレッブレです。拡大していただくとバグってるみたいに画像が乱れています。
 これは三脚がカメラの重さに耐えられていない事と花が風で揺れているのとダブルパンチですね。

SDQ_5126spp
 これが通常の撮影。

SDQ_0142sfd
 次は先日行ったセーラームーンカフェで。拡大するまでもなくしっちゃかめっちゃかです。
 左はタマゴ( •~•)の手です(笑)。背景の緑色は照明です。照明は、明るさが変わったのかもしれません。
 ブレない、動かない、だけでなく明るさが変化しない、というのも重要みたいです。

SDQ_0139lr
 少しカメラ位置が違いますが、通常の撮影。

SDQ_0436sfd_lr
 カメラやレンズの性能テストの被写体がカメラとかレンズってなんかダメな人って感じですが、三脚ではなく枕の上にsd Quattroを乗せて撮影。これはほぼぶれずに撮れて結構いい方法かなと思いましたが、何枚か試してみたらシャッターショックでじりじりと動いてしまうので成功率は高くありませんでした。

SDQ_0452sfd
 サボテン。これはわりとうまく撮れています。でも微妙にブレているというか、滲んだような描写になっている部分があります。これも三脚ではなく、カメラを台に乗せて撮った気がします。シャッターも普通に指で押しましたが、レリーズを使うか2秒タイマーにして撮影中はカメラに触れずに済むようにしなければブレを抑え込めない感じです。

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